アダルトビデオ撮影時のコンドーム
現在、アメリカのロサンジェルスでは、アダルト映画撮影の際に、コンドームを使用する事を義務付ける条例案が出されました。
条例の制定を訴えているのは、非営利組織のAHFなどの、エイズ感染防止に取り組む団体が、有権者の署名を集める事で今回の提出に至ったようです。AHFによると、アダルト映画の業界では、2010年に男優のHIV感染が発覚し,映画数本の製作が中止になりました。
また、2004年にも俳優4人のHIV感染が発覚し、アダルト業界で確実にHIV感染が広がっている事がわかります。また、この職業に従事している人たちにとっても、常日頃、危険にさらされる訳になる為、労働者を保護する目的として、この条例が提出されたようです。
その一方、アダルト映画業界は依然として、検査と自己規制によるHIV感染の防止対策を行い、被害が食い止められている事を主張しているが、これらの主張は、コンドームを使わない性描写を求める消費者のニーズに応える為に至った主張だと考えられます。
この問題は、国外だけではなく、日本にも言える事です。特に、今日、日本国内におけるHIV感染者は増加傾向にあり、HIV検査を実施したとしても、発覚が結果として現れるにはある程度の時間がかかるため、自分の身は自分で守らなければならないのです。
特に、アダルト業界の感染率は年々増加傾向にある為、彼らの労働を保護する為にも、コンドームは必ず使用する事が、健全な考え方と言えるのではないでしょうか。